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猛暑が続いてかなり参っていたが昨日から少し涼しくなってきて今夜は窓を開けっ放しにしていると涼しすぎる状況になっている北海道(旭川だけか??)。
このところ暑さもあってビールを飲む機会が多かったんだけど今夜はお馴染みの焼酎"いいちこ"を飲んだ。実は俺、ここ10年以上は、いいちこの乙25度をロックでいただくのが慣例となっていて、決して酒が強いという訳ではないのだがほぼ毎日いただいている(笑)。 そこでふと思ったのが甲類と乙類焼酎の区分の話。「なんて焼酎に甲乙を付ける必要があるの??」 って単純に思ったんだよね。 この両者が製造(蒸留)方法に違いがあって、酒税法にも適用される区分だよなってことは一般的に知られていると思うし俺も知っていた。雰囲気的には、乙類の法が伝統的手法で製造されていてウマく、甲類の方が工業的であまり体にも良くないようなイメージがあった("美味しんぼ"で山岡史郎も言っていた 笑)。 だけどなんで"甲乙"をつけてるんだ?? ってことで調べてみました。 焼酎を製造するための蒸留機は昔から利用されている伝統的な"単式蒸留機"と明治の終わり頃に外国から導入された"連続式蒸留機"の2種類があり、"連続式蒸留機"で生成されるピュアな(エチル)アルコールを水で薄めたものが"新式焼酎"と呼ばれ、昔から利用されている"単式蒸留機"で生成された焼酎が"旧式焼酎"と呼ばれていたのが後に新式は"甲類"、旧式は"乙類"と呼ばれるようになったらしいです。 焼酎に新旧もないと思うし、まして甲乙を付けている現状がよく理解できない俺でした・・。 ちなみに"乙類焼酎"を最近は普通に耳にする"本格焼酎"と呼ぶことを国に認められたのが昭和46年のことらしいです(これまたビックリ!!)。 居酒屋なんかで売っているジュースみたいなチューハイであればベースは"甲類"で充分だけどロックやストレートで飲むとしたらやっぱり"乙類"の焼酎がウマいと俺は思うな・・・ということで "いいちこ" さん、これからもよろしく~!! (笑) <写真>"いいちこ" さん近影
by m_parking
| 2004-08-10 22:19
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